‘アロマの活用法’ カテゴリーの記事
パニックになった時におすすめのアロマオイルとは?
強い不安やストレスを感じた時に、パニックになってしまう人におすすめのアロマをいくつかご紹介します。
もしお好きな香りが見つかれば、それを持ち歩いているだけでも安心感がありますから、パニックに陥るのを予防できるかもしれません。
ベルガモット
ベルガモットは紅茶のアールグレイの香りづけに使われているので、ご存知の方も多いでしょう。神経が緊張しやすい人、落ち込みやすい人、ストレスを感じやすい人におすすめです。心を落ち着かせながらも気分を明るく和らげてくれます。
オレンジスイート
オレンジも柔らかい香りは気持ちを和らげながらもリフレッシュさせてくれる香り。苦手だと感じる人が少ない香りですね。気の流れをなめらかにする働きもあるので、内にこもりがちな人にもおすすめです。
ラベンダー・アングスティフォリア
真正ラベンダーとも呼ばれるアロマ。ラベンダーには種類がたくさんあるので、違うラベンダーを選んでしまうと全く香りが違うことがあるので注意してください。
リラックス効果に優れているので、パニクった気持ちを落ち着けるのに役立ちます。
イランイラン
濃厚で甘い南国の花の香りです。好き嫌いが分かれる香りでもありますが、深い鎮静効果で気持ちを落ち着けることが出来ます。パニック、怒り、不安などのネガティブな気持ちをほぐしてくれます。
ローマンカモミール
カモミールはジャーマンとローマンがありますが、鎮静効果が期待できるのはローマンです。ほのかにリンゴのような甘い香りがして、とてもリラックスできる香り。不安や恐怖の感情を和らげる他、寝つきが悪い時にもおすすめ。寝る前に香らせることで、深い眠りにつけるようになるでしょう。
ちなみにハーブティーでよく飲まれているのはジャーマン種です。
サンダルウッド
お香でも使われる白檀の香りです。古代から宗教儀式や瞑想などにも使われてきたほど、鎮静効果の高い香りです。
神経の緊張を和らげて心を平穏にするサポートをしてくれます。ただし注意が一つ!衣服につくとなかなか香りが抜けないので、服につかないように注意してくださいね。
【色んな香りを嗅いでみることが一番!】
今回は鎮静効果、リラックス効果の高いアロマオイルをご紹介しましたが、どんなに効果が高くても自分が好きだと思えない香りだと効果が半減してしまいます。
あまり効果効能にこだわらず、自分の鼻で確かめて、これを嗅ぐと気持ちが落ち着く!というものを見つけてくださいね。
・使用上の注意は、エッセンシャルオイルの使い方をご覧ください。
・ドテラのエッセンシャルオイルをお得に買うためにはこちらをご覧ください。
・ユーザーズボイス!エッセンシャルオイルを愛用している人の声を集めました。
・CPTGとは、100%純粋なエッセンシャルオイルの証明です。
・メディア掲載については、こちらをご覧ください。
・アロマの活用法については、こちらをご覧ください。
ローズマリーオイルで集中力アップ
アロマテラピーというと甘い花の香りやハーブの香りで、リラックスするというイメージがあると思いますが、脳に働きかけて集中力をアップさせるというありがたい効果もあるんです。
使うと頭がすっきりして、仕事や勉強もはかどる!?そんなローズマリーのアロマについて詳しくご紹介します。
ローズマリーは記憶のハーブ
ローズマリーは身体にもお肌にも色々な使い方が出来る便利なアロマですが、中でも今注目されているのは脳への働きでしょう。
ローズマリーの精油が記憶力を向上させたり、脳細胞を活性化させるということは実は昔から言われてきていました。なんといってもローズマリーの花言葉は「記憶」ですし、無気力な心を元気づけず脳を明晰にすると信じられていたのです。
香りがなぜ脳に影響を与えるのか
香りの成分は鼻に入ると電気信号へと姿を変え、嗅神経を通して大脳辺縁系に届きます。大脳辺縁系とはいわゆる感じる脳。脳の奥深くにあり、外側からは見えません。
ここにはホルモンバランスを整える下垂体や自律神経をコントロールする視床下部などがあり、記憶に関わる海馬あります。香りはここにダイレクトに届くため、気持ちをリラックスさせたり、体調を整えるといった働きがあるのです。
中でもローズマリーは、脳の血流をアップさせ、認知機能を改善させる働きがあるということが様々な研究から分かってきました。
今では認知症の治療や予防にも役立つのではないかと研究が進んでいます。
集中力をアップするための使い方
仕事中に疲れが溜まって思考力が鈍ってきた時や、勉強をしていて集中力が途切れてしまったという時は、ぜひローズマリーを使ってみて欲しいと思います。
アロマランプなどで香らせてもいいのですが、もっと集中的に香りを吸い込んで脳にしっかり届けたいので、ティッシュにたらして直接嗅ぎましょう。
ティッシュにローズマリー精油を2滴、あればレモン精油を1滴たらしてゆっくりと深呼吸をしながら吸い込んでください。ローズマリーとレモンの組み合わせは記憶力や集中力アップに良いとされています。
人の集中力は、15分ごとに区切りがあるそうで、大人でも集中し続けられるのは45分程度といわれています。45分仕事や勉強をしたら、いったんローズマリーでリセットする。それで集中力を高めてまた仕事に戻る、というリズムを作ると効率もアップするかもしれません。
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【注意】妊娠初期から気をつけたいアロマオイルとは?
アロマテラピーは気持ちをリラックスさせ、むくみをとったり、肩こりや腰痛に良いものなど様々な種類の香りがあり、妊娠中のつらい症状に使ってみたいと思っている方も多いかもしれません。
でもちょっと待ってください!実は、アロマオイルの中には、妊娠中は使えないものもあるんです。特に妊娠初期は、体も心も不安定な時期ですから注意が必要です。
今回は妊娠初期から気をつけたいアロマオイルについてお話しします。
月経を正常化させる作用
アロマオイルには「通経(つうけい)作用」といって、月経のリズムを整える作用があるものがあります。生理不順や無月経、希発月経など、なにかと生理のリズムが整わなくていつ来るのか分からなかったり、量の多い少ないという症状でお悩みの方に適したアロマですね。
・カモミール
・ローズ
・フェンネル
・ラベンダー
・ローズマリー
など。
女性ホルモンのバランスを整える作用
もうひとつ、月経トラブルを改善する作用があります。それが「エストロゲン様(えすとろげんよう)作用」です。
生理不順だけでなく、生理痛を和らげたり、PMS(月経前症候群)のイライラや身体のだるさなどを和らげてくれる働きがあります。
・フェンネル
・アニス
・スターアニス
・ゼラニウム
・ローズ
など。
妊娠中は芳香浴のみにする
これらのアロマオイルは子宮に働きかけて月経のリズムを整えたり、子宮の中のものを押し出そうとする働きがあるため、妊娠中、特に妊娠初期には使わない方が良いとされているのです。
ただ、あまり神経質にならないでください。日本で、アロマオイルの香りを嗅いだだけで流産してしまったとか、胎児に影響があったとか、そのような重篤な症状は報告されていません。
海外でも危険とされるアロマ(ペニーロイヤルなど)を1本丸呑みしたとか、極端な使い方をした場合に限っての事故報告はありますが、それ以外の普通の使い方で、すぐに何か影響がでるというものではりません。
妊娠中にアロママッサージをするなど、アロマオイルの成分をより多く体にとり込む方法はあまりおすすめできませんが、香りを嗅ぐくらいなら大丈夫でしょう。香りを嗅いでつわりが軽くなったり、気分が明るくなるなら、芳香浴に限って使ってもいいと思います。
ただ、妊娠中はホルモンバランスも普段と違いますし、日頃は大丈夫なことでもダメになってしまうことがあります。炊きたてのごはんの匂いがダメになるなど、つわりの影響も大きいですね。
そんな時は、好きだった香りも受け付けなくなることがあります。つわりの気持ち悪さを何とかしようとアロマを焚いたら余計に気持ち悪くなってしまうということもあるので、体調を見ながら使うことが大切です。
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アロマで腹ぺこコントロール♪自分に合う香りを見つけよう
ダイエットは食欲との戦いと言っても過言ではありません。嗅ぐだけで食欲を抑えられたら嬉しいのに・・・そんな風に思う女性もいることでしょう。
今回はお腹がすいた時に、食欲をコントロールできるような香りの使い方をご紹介します。お腹すいた~と思ったら、これで凌いでください!
ペパーミント
ミントといえばあのすーっとした香りが特徴ですね。これはメントール(メンソール)という成分の香りです。気分をリフレッシュするのには役立ちますが、食欲はなくなるようですね。虫除けにも使われる香りですし、生物が潜在的にいやがる香りなんでしょうか。
実際にペパーミントの香りを嗅ぎ続けることで空腹を感じにくくなり、食事の摂取カロリーを減らすことが出来た、という研究もあるほどなので、その効果は確かなようです。
お腹がすくとすぐに食べ物に手が伸びてしまう人は、代わりにペパーミントの香りを嗅いでみてはいかがでしょう。
【参考】花粉症の方は必見!鼻水・鼻づまりはアロマで改善してみませんか!?
ベチバー
「静寂の精油」として知られるベチバーは深い鎮静効果があり、スモーキーな土臭いような香りがします。気持ちを穏やかにするのには向いていますが、食欲がそそられるような香りではありません。
食事の前に焚いておくと自然と食欲を抑えることが出来るでしょう。
ベンゾイン
安息香とも呼ばれるアロマオイルです。バニラの甘い香りがします。この甘い香りが逆に食欲を抑えてくれる働きをするんです。
甘い香りで気持ち的に満足してしまうのか、不思議と「食べたい!」という気持ちが落ち着いてくるので、甘いものが好きな人にはおすすめですね。
キンモクセイ
トイレの芳香剤の香りとして有名なってしまったキンモクセイ。リラックス効果も高いアロマですが、オレキシンという食欲や睡眠に関わる神経伝達物質の量を抑制して、食欲を抑えることが出来るということが分かってきました。
キンモクセイの香りはダイエットのストレスも和らげながら食欲も抑えてくれる、ダイエット中にはぜひ使って欲しい香りです。
香りの使い方
香りを使って食欲を抑えるには、お腹がすいた!と感じた時に使うのもいいのですが、食事の30分~1時間くらい前から香らせて、食べ過ぎを防ぎましょう。
また、人と一緒に食べる時などは自分の周りだけで香るように、シアバターに混ぜたものを携帯しておくと便利です。シアバターは湯煎するとすぐに溶けますから、そこにアロマオイルをたらしてよく混ぜます。
小さなクリーム容器などに移し再び室温においておくと固まりますから、それを持ち歩いて、必要な時に手首の内側などに塗って香りを嗅ぐようにします。そうすれば周りに迷惑をかけることなく食欲を抑えることが出来るでしょう。
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眠れない夜に試したい不眠対策~ツボ・アロマ・ヨガなど~
今や5人に1人が何らかの睡眠の悩みを抱えているといわれています。眠りたいのに眠れない、朝起きた時に疲れがとれてない。こんな風に睡眠のことでお悩みではありませんか?
睡眠不足は健康にも美容にもよくありませんね。しっかり眠って疲れを取る簡単な方法をご紹介するので、ぜひ試してみて下さい。
質の良い睡眠を取るためのツボ
ふとんに横になって、身体の力を抜いてじっくりとツボを押してみましょう。血行が良くなってきて、気持ちよく眠れるようになるでしょう。
◆百会(ひゃくえ)
左右の耳を結んだら陰と眉間から頭頂部に向かっていく線が交わる点にあるツボ。頭のてっぺんを押して、気持ちのよいところを探して下さい。不眠解消の他、リラックス効果、頭痛の緩和などに効果があります。
◆安眠(あんみん)
耳の後ろの骨のくぼみから、指1本分ほど下に下がったところにあるツボ。両手で頭を抱えるようにして、親指で頭の中心に向かって押し上げるようにするといいですよ。めまいや肩こりにも効果があります。
◆神門(しんもん)
耳の上の方のくぼみにあるツボ。自律神経の副交感神経を優位にして心身共にリラックスできます。ツボの位置が正確にわからなくても、耳を柔らかくするようにしてよくマッサージすると、身体が温まってきて眠気がやってきます。
睡眠時の呼吸・寝姿勢をサポートする安眠枕【スリーパードクターズピロー】
良い眠りにつくためのアロマ
アロマランプなんてなくても大丈夫!寝る前に、ティッシュにアロマをたらして枕元に置いておくと、寝室全体がいい香りに包まれてリラックス効果を得られます。
おすすめは、
・マンダリン
・ゼラニウム
・ベルガモット
・ネロリ
・サンダルウッド
・フランキンセンス
などです。
どれも鎮静効果が高く、自律神経のバランスを整えたり、緊張を和らげる効果があります。
ぐっすり眠るためにヨガはいかが?
ヨガの基本は深い呼吸。ゆったりと呼吸をするだけでも副交感神経を優位にしてリラックスできますが、そこにポーズを加えるとさらに効果大。
◆シャバ・アーサナ
無空のボーズとも呼ばれる、ヨガの休憩ポーズです。
仰向けになって両足は肩幅くらいに開き、手足はゆったり伸ばします。手の平は上に向けます。鼻からゆっくりと息を吸って、ゆっくり吐いて下さい。
はい、簡単でしょ?頭を空っぽにしてゆっくりと呼吸を繰り返します。これを10分くらいやっていると、自律神経のバランスが整ってきて、心身共に緊張がほぐれ、ぐっすりと眠れるようになる出そう。
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女性の悩み「カンジダ」を予防・軽減させる2つのアロマオイル
人にはなかなか相談しづらいカンジダという病気。女性の5人に1人は経験があるといわれるほどポピュラーな病気です。決して珍しくはないので、誰でもかかる可能性があります。
そのカンジダをアロマで予防できるとしたら?困った時に役に立つ2つのアロマオイルをご紹介します。
カンジダってどんな病気?
カンジダとは膣内の常在菌であるカンジダという菌が増殖して起こる炎症のことです。通常は酸性に保たれている膣内が、抗生物質の使用や疲労やストレスで免疫力が低下すると、常在菌のバランスが乱れてカンジダ菌が増殖してしまいます。
そうすると、おりものが白く濁ったりかゆみが出たりといった症状が現れます。通常は病院で抗真菌薬などが処方され、菌を殺しながら膣内を酸性に戻していきます。
カンジダに良いアロマって?
カンジダは真菌(カビ)なので、抗真菌作用のあるアロマが適しています。
ティーツリー
ティーツリーはオーストラリアに生息する背の高い木です。抗菌作用や抗ウィルス作用にも優れていて、各種炎症や真菌症に使えるアロマです。クリアでスッキリした香りは臭いの予防にも効果的です。
ラベンダー
リラックス効果の高いラベンダーですが、実は抗菌作用や抗真菌作用にも優れた万能選手なんです。しかもお肌に役に立つ善玉菌は殺さないので、とても安全なアロマの一つです。
ラベンダーにはいくつか種類がありますが、カンジダの予防として使うならラベンダー・スピカか、ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー)がいいでしょう。ラベンダーの中で抗真菌作用に優れているのはラベンダー・スピカです。
<使い方>
アロマオイルは原則として原液では使わず、オイルや水溶性ジェルで薄めて使いますが、ティーツリーとラベンダーは、原液でも使えるほど肌には優しいアロマです(※ただし、ご使用の際は自己責任でお願いいたします)。
真菌の増殖を抑えるためには座浴がおすすめです。洗面器の中にお湯を入れて、アロマオイルを数滴たらしてよく混ぜます。そこに座ってお尻ごとお湯で温めましょう。お風呂に入れるよりも濃度が高くなるので真菌の予防に役立ちます。
カンジダ菌は温度や湿度が高いと繁殖するので、洗った後はしっかり拭いて乾燥させて下さい。
よく寝て疲れを取りましょう
カンジダの主な原因は免疫力の低下です。疲れやストレスが溜まっていると発症しやすくなるので、予防には「疲れたら寝る」。これが基本です。
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アロマテラピーで更年期障害を克服するには
更年期障害とは
人は誕生してから、一生を終えるまで、幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、高年期を過ごします。
このように、人の成長を段階に分けたものを、ライフステージといいます。そして、各ライフステージでは、身体、精神、環境などがさまざまに変化していきます。
特に女性の場合は、ライフステージの中で初潮から出産、閉経までとても大きな変化を経験します。この大きな変化には、女性ホルモンが関係しています。女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、月経前や妊娠中や出産後には、このバランスが急激に変化します。
女性は特に、女性ホルモンに大きく影響されているのです。
一般的に閉経を迎える、40代後半以降では、このホルモンの分泌バランスが急激に変化することで、身体に大きな不調をきたすとされています。これが多くの女性が悩む更年期障害です。ホルモンバランスの変化による不調ですから、更年期障害は病気とはまた異なります。
しかし、その症状は個人差が大きいので、普段の生活が送れないほどの影響を及ぼすことも。辛い症状が少なくても、些細なことでイライラしたり、理由もなく落ち込んでしまうこともあります。
そんな辛い症状を緩和させるには、アロマテラピーがオススメです。
精油はローズ、ゼラニウム、クラリセージなど、リラックス効果が高いものを選びましょう。
活用方法では、アロマオイルでマッサージをする、セルフセルフトリートメントがオススメです。アロマオイルの香りを楽しむだけではなく、作る過程やセルフケアに取り組むことで、気分転換になります。
セルフトリートメントの方法
・トリートメントオイルの作り方
好きな精油と植物油を希釈して使います。そして、フェイス用とボディ用では希釈量が変わります。
精油:フェイス用:1~3滴/ボディ用:1~6滴
植物油:30ml
遮光性保存容器
精油と植物油を混ぜるときは、香りを確認しながら、精油の量を調整します。オイルを混ぜるときは耐熱性容器と耐熱性のマドラーなどを使用してください。
・トリートメントオイルの使い方
オイルを手のひらに適量を取ったら、体温でしっかり温め、伸ばしてから、トリートメントしたい部分に広げます。
オイルがなくなり、滑らなくなったら、オイルを追加します。
・セルフトリートメントのやり方
(2)指を1本ずつ、反対の親指と人差し指ではさみ、指の付け根から指先に向かって、らせん状にクルクルとすり上げます。
(3)全部の指が終わったら、手全体をストレッチします。
(2)足首を両手で包みこみ、膝まで足の全面を2~3回さする。
(3)次に足首からふくらはぎ、ひざ裏まで2~3回さする。
(4)最後にくるぶしを中心に、円を描くようにさする。
セルフトリートメントを行うと、血行促進され、女性ホルモンの乱れを整えやすくなります。また、リラックス効果により、不快症状の緩和が期待できます。
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注意!猫に気をつけるべきアロマオイル
動物にはアロマオイルはあまりよくないといわれますが、ペットを飼っている人はどうしていますか?
実は、アロマオイルは猫に対してはちょっと気をつけなければいけない点があるんです。
アロマオイルの中毒症状を起こしてしまうから
最初に問題になったのは、ティートリーオイルでした。ティートリーは抗菌作用に優れ、人の肌にも比較的易しいアロマオイルなので、風邪の予防や水虫の治療など幅広く使える万能オイルです。
犬のノミよけスプレーなどにも使えますし、蚊よけスプレーとしてもとても有効です。
ところが、その働きがネコ科の動物にはあまりよくなかったんですね。ティートリーを高濃度に配合した猫用シャンプーで、中毒を起こす事例が多発しました。つまり、皮膚から浸透したティートリーで中毒を起こしたんです。
これは、ネコ科の動物がアロマオイルの成分を、うまく代謝できないためだということが解ってきました。実は、猫は完全な肉食動物だということをご存知でしょうか?肉食動物なので、植物を栄養素として取込むことが出来ないんです。
つまり、植物から採れたアロマオイルが体内に入ると、うまく肝臓で解毒できずに中毒症状を起こしてしまうのです。
気をつけなければいけないアロマは?
では、どんなアロマオイルに気をつけなければいけないかというと、以下の成分を含むものはNGとされています。
・ピネン(ユーカリ、サイプレス、ジュニパーなど樹木系のアロマ)
・フェノール類(シナモン、クローブなど刺激の強い香りのアロマ)
・ケトン類(ペパーミント、ローズマリーなど)
あくまでこれらは代表的なもので、アロマオイルというのは通常数十種類の成分から構成されています。どのアロマオイルにどんな成分が入っているのか、完璧に把握するのは無理なので、猫をアロマオイルの中毒症状から守るためには、猫の皮膚には使用しない、これしかないでしょう。
では、芳香浴なら大丈夫なのでしょうか?香りの成分は鼻からももちろん微量ですが、体内に入っていきます。
ですから、香りを嗅ぐことも全くの無害だとは言い切れないところがあります。ただし、経皮吸収する量と比べれば、ごく微量です。今のところは、芳香浴くらいでは即中毒を起こすような心配はないと言っていいでしょう。
ただし、大事なペットですから、心配であれば猫のいるところでアロマはしない方が無難かもしれません。
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男性にこそ知ってほしい大人のアロマ講座~5つの活用~
アロマテラピーというと、若い女性が楽しむもの、というイメージをお持ちではないでしょうか。でも、毎日会社で仕事をがんばって、ストレス続きの男性にこそアロマテラピーを使って欲しいんです。
アロマテラピーには消臭効果があったり、集中力をアップさせたり、単に良い香りを会でリラックスするという以上の効果がたくさんあるんです。
アロマ活用1:仕事の集中力アップに
脳の機能を活性化させて集中力をアップするなら、ローズマリーがおすすめ。記憶力の向上にも役立つとされているアロマです。
単品でもいいのですが、レモンとのブレンドがおすすめ。この2つは、朝使うと体内時計をリセットし、身体のサーカディアンリズムとを整えることで、認知症予防にも役立つといわれているブレンドなんです。
ティッシュにたらしてデスクに置いておけば、仕事の効率もアップするでしょう。
アロマ活用2:体臭が気になる時に
抗菌作用に優れたティートリー、さわやかな香りのペパーミントがおすすめ。アロマオイルでスプレーを作ってもいいのですが、「芳香蒸留水(フローラルウォーター)」というものが売っています。
これはアロマオイルを抽出する時に出来る副産物で、アロマの成分が溶け込んだ水。化粧水のように使えるので、頭から顔、全身に使えるので1本あると便利ですよ。
アロマ活用3:二日酔いがつらい時に
二日酔いが辛い時は、とにかく体内の巡りを良くしたいので、利尿作用のあるアロマを使いましょう。
ジュニパーまたはユーカリ・ディベスがおすすめです。朝起きて辛かったら、香りを嗅ぐだけでなく水溶性ジェルと混ぜて足の裏に塗ってマッサージします。その後はたっぷりの水分を摂って下さい。
身体の巡りが良くなって二日酔いからも解放されるでしょう。
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アロマ活用4:食べ過ぎ、胃もたれ
食べ物から採れるアロマは消化を促進して胃腸の調子を整えてくれます。
・ジンジャー
・ブラックペッパー
・フェンネル
・セロリ
・アニス
などを、水溶性ジェルと混ぜてお腹に塗ります。30分ほどすると胃腸の調子も整ってくるでしょう。胃の痛みがある時はペパーミントをブレンドするといいですよ。ペパーミントには鎮痛作用があり、痛みを和らげる作用があります。
アロマ活用5:彼女のケアはどうする?
自分に使うだけでなく、女性に良いアロマも知っておけば、彼女が不調の時に役立つかもしれません。
ストレス
鎮静効果の高いラベンダー、女性に人気の高いベルガモットなどがおすすめです。
PMSには
生理前になると機嫌が悪そうな彼女には、クラリセージ、アニス、フェンネルなど女性ホルモンのバランスを整えるアロマがおすすめです。
夜のムードを盛り上げたい時は
催淫作用があるといわれる、イランイラン、ジャスミンなどがいいでしょう。ただ、両方ともとても濃厚な香りなので、好みが分かれるところです。
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車・車内の消臭に使えるアロマレシピ
車って密室なのでどうしても臭いがこもってくさくなりますよね。タバコを吸う人だったらなおさらだと思います。そのこもった臭いに芳香剤を使ったら、それが混ざって何ともいえない匂いに・・・
それなら天然の香りでこもった匂いを消臭しながら、快適な空間に変えていきませんか?車にアロマを使う方法を知っておけば、毛誰が乗っても大丈夫!
なんで車にアロマがいいの?
アロマオイルというのは天然100%の自然な香り。合成香料とは全く違った、奥深い芳醇な香り。かといって、人工的な香りと違い、いつまでも鼻について残るということがないんです。
香りの持ちがよくない分、ある程度の時間が経てば蒸発してしまうほど穏やかな香りなので、車内の匂いとまざりあって、「香り酔い」することがありません。
車の中でのアロマの使い方
アロマオイルとちょっとした材料があれば、車の中を快適な香りに!
<ティッシュにたらしておく>
一番簡単なのは、ティッシュにアロマを数滴たらして車内に置いておく方法です。これだけでも十分香りが広がります。
<専用のソケットを使う>
香りを広げるための、車のシガーライターソケットに差し込んで使えるディフューザーがあります。これなら香りがより広がって、快適な空間を楽しめます。
<重曹にたらしておく>
重曹がこぼれないように、深めの容器に入れて、ガーゼなどで蓋をします。重曹は酸性の匂い消しとしても使えるので、汗臭さなどには有効ですね。重曹にアロマオイルをたらして車内に置いておけば、匂い消しとして使えるんです。
<アロマスプレーを作る>
アロマオイルでスプレーを作っておけば、匂いが気になった時に、いつでもスプレーできますね。材料は薬局にあるもので作れますし、もちろん車だけでなく家の中でも消臭スプレーとして使えるので、1本あると便利ですよ。
無水エタノール:5ml
アロマオイル:20滴まで
精製水:95ml
これを100均で売っているスプレーボトルなどに入れて作れば消臭スプレーの出来上がりです。
車の消臭に使えるアロマのレシピ
それでは消臭にはどんなアロマがいいのかをご紹介しますね。
◆ユーカリ
スッキリとしたクリアな香りで、鼻水、鼻づまりなど風邪の諸症状にもよいアロマです。男性にも好まれる香りです。
◆ティーツリー
ユーカリよりも樹木系の香りが印象的なティーツリー。抗菌作用があり、車内のあらゆる雑菌の匂いを解消してくれるでしょう。
◆レモンまたはオレンジ
柑橘系のさわやかな香りは嫌いな人が少ないですね。お子さんでも大好きな香り。空気清浄作用もあるので、車内の空気をきれいにしてくれます。
◆ローズマリー
ハーブ調のスッキリした香りで、脳の活性化にも良いとされるアロマです。
◆ペパーミント
すーっとしたミントの香りは気分もスッキリさせてくれます。
<ブレンド法>
例えば・・・
・ローズマリー 5滴
・ティーツリー 5滴
・オレンジ 7滴
・ペパーミント 5滴
など、いくつか組み合わせて使うと香りが良くなります。
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