アロマテラピーで更年期障害を克服するには

2017-01-08

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更年期障害とは

人は誕生してから、一生を終えるまで、幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、高年期を過ごします。

このように、人の成長を段階に分けたものを、ライフステージといいます。そして、各ライフステージでは、身体、精神、環境などがさまざまに変化していきます。

 

特に女性の場合は、ライフステージの中で初潮から出産、閉経までとても大きな変化を経験します。この大きな変化には、女性ホルモンが関係しています。女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、月経前や妊娠中や出産後には、このバランスが急激に変化します。

 

女性は特に、女性ホルモンに大きく影響されているのです。

 

一般的に閉経を迎える、40代後半以降では、このホルモンの分泌バランスが急激に変化することで、身体に大きな不調をきたすとされています。これが多くの女性が悩む更年期障害です。ホルモンバランスの変化による不調ですから、更年期障害は病気とはまた異なります。

 

しかし、その症状は個人差が大きいので、普段の生活が送れないほどの影響を及ぼすことも。辛い症状が少なくても、些細なことでイライラしたり、理由もなく落ち込んでしまうこともあります。

 

そんな辛い症状を緩和させるには、アロマテラピーがオススメです。

精油はローズ、ゼラニウム、クラリセージなど、リラックス効果が高いものを選びましょう。

活用方法では、アロマオイルでマッサージをする、セルフセルフトリートメントがオススメです。アロマオイルの香りを楽しむだけではなく、作る過程やセルフケアに取り組むことで、気分転換になります。

 

セルフトリートメントの方法

・トリートメントオイルの作り方

好きな精油と植物油を希釈して使います。そして、フェイス用とボディ用では希釈量が変わります。

・準備するもの
精油:フェイス用:1~3滴/ボディ用:1~6滴
植物油:30ml
遮光性保存容器

精油と植物油を混ぜるときは、香りを確認しながら、精油の量を調整します。オイルを混ぜるときは耐熱性容器と耐熱性のマドラーなどを使用してください。

・トリートメントオイルの使い方

オイルを手のひらに適量を取ったら、体温でしっかり温め、伸ばしてから、トリートメントしたい部分に広げます。
オイルがなくなり、滑らなくなったら、オイルを追加します。

・セルフトリートメントのやり方

(1)手に行う場合は、オイルを両手のひらに取って、両手全体によく伸ばします。
(2)指を1本ずつ、反対の親指と人差し指ではさみ、指の付け根から指先に向かって、らせん状にクルクルとすり上げます。
(3)全部の指が終わったら、手全体をストレッチします。
(1)足に行う場合は、オイルを両手のひらに取り、よく伸ばします。
(2)足首を両手で包みこみ、膝まで足の全面を2~3回さする。
(3)次に足首からふくらはぎ、ひざ裏まで2~3回さする。
(4)最後にくるぶしを中心に、円を描くようにさする。

 

セルフトリートメントを行うと、血行促進され、女性ホルモンの乱れを整えやすくなります。また、リラックス効果により、不快症状の緩和が期待できます。

 

・使用上の注意は、エッセンシャルオイルの使い方をご覧ください。

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