9月, 2016年

あなたは知ってる?意外と知らないアロマオイルの注意点

2016-09-30

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アロマオイルを使って香りを楽しみたい、リラックスしたいと思って買ってみたけれど、今ひとつ使い方がわからなくて…と困っていませんか。

アロマオイルは使い方を間違えると、ちょっとしたトラブルになることも。正しい使い方を知って安全に使って下さいね。

 

【アロマテラピーには100%天然のものを使うこと】

アロマオイルは正式には「精油(エッセンシャルオイル)」といいます。ですから、天然100%の本物の香りは「精油」という名で売られています。
 

まだアロマテラピーになじみのない方のために、「アロマオイル」という名称で売られている場合もありますが、天然とそうでないものを見分ける方法があります。

天然のアロマオイルには、
・学名
・抽出法
・産地
などが必ず明記されているので、それを一つの目安にしてみて下さい。
 

ポプリオイル、フレグランスオイルなど合成のものは、精油とは別物なので、香りの奥深さなどがまったく違いますよ。

 

【アロマオイルの性質を知ろう!】

天然のアロマオイルは、植物から取り出した高濃度のエキス。原液をさわることは出来ません。人によっては、皮膚についてしまうと赤みやかゆみなど肌トラブルが起きる場合があるので、扱い方には注意が必要です。
 

アロママッサージなどに使う時には、必ず植物オイルまたは水溶性ジェルで薄めて身体に塗るようにします。もし原液をさわってしまったら、すぐに流水で洗い流して下さいね。

 
また、アロマオイルは水に溶けません。お風呂で香りを楽しみたい!とアロマオイルをそのまま湯船の中に入れてしまうと大変です。お湯をかき混ぜてもアロマオイルは溶けないので、肌に原液がついてしまうことがあります。特に顔や皮膚の弱い部分につくと刺激が強く、痛みが出ることもあります。

お風呂で使う時には、天然塩、お酒、はちみつなど乳化する材料と混ぜてからお湯に入れるようにして下さい。

 

【加湿器でのアロマオイルの使い方】

冬になると、アロマ加湿器など香りも楽しみながら、湿度を上げられるものが人気ありますよね。アロマオイルは水に溶けないので、水のタンクにそのまま入れてしまってはダメですよ。

コットンなどにアロマオイルをたらして、吹き出し口の近くにセットするか、その加湿器専用の水溶性のアロマオイルを使うようにして下さい。

 

 

・使用上の注意は、エッセンシャルオイルの使い方をご覧ください。

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香りの不思議。アロマの香りで心をリラックスさせましょう!

2016-09-28

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アロマオイルには花の香り、木の香り、ハーブの香りなど様々な種類の香りがあります。それぞれがリラックス効果を持っていて、香りを嗅ぐだけで尖った気持ちを丸くしたり、心を柔らかくしてくれるんですね。

香りにはなぜそのようなリラックス効果があるのか、アロマオイルの香りの秘密をご紹介しましょう。

 

【そもそも心がリラックスするってどういうこと?】

心って目には見えませんが、どこにあるのでしょう。

それは「脳」。私たちの頭の中にあるんですね。脳には言葉を使ったり計算したりする「大脳新皮質」という部分と、記憶に関する海馬や自律神経を司る視床下部などがある「大脳辺縁系」という部分に分かれています。

 

大脳新皮質は考える脳ですが、大脳辺縁系は感じる脳。好き嫌い、快不快、怖い、など原始的な感情をつかさどる部分でもあるのです。女性は考えて合理的に判断するよりも「生理的にダメ」という場合がありますね。それはまさにこの大脳辺縁系で感じていることなんです。

 

良い香りかどうかもここで判断するので、香りの好みというのはとても個人差がありますね。好きな香りを嗅ぐと、脳に直接届いて「心地よい」と脳が感じるので、リラックスできるんです。

 

【香りはダイレクトに脳に届くから】

では、香りは目に見えませんが、どのようにして脳に届くのでしょう。

香りの分子は、とても小さいので目には見えないのですが、ちゃんとあるんですよ。これが鼻に入ると、香りを感じ取る細胞で電気信号に形を変えます。そして嗅神経を伝わって大脳辺縁系に直接届きます。

 

脳に届いた香りが、どのようにしてリラックスさせてくれるのか、それはアロマオイルの成分に、自律神経やホルモンのバランスなどをとる働きがあるからなんです。

 

ストレスがたまると、身体はずっと緊張状態。自律神経の交感神経が優位になった状態で、眠りたくても眠れない、神経が高ぶっていて寝つきが悪い、というような症状が起きたりします。また、女性の身体は繊細。ちょっとしたことでも女性ホルモンのバランスが乱れてイライラしたりしますよね。

 

自律神経やホルモンは、自分の意思でコントロール出来るものではありません。疲れがたまったりストレスが続いていたりすると、それだけでバランスが乱れてリラックスできなくなってしまうのです。それをサポートしてくれるのがアロマオイル。疲れたな、と感じたらアロマオイルの香りを嗅ぐだけで気持ちを和らげてくれますよ。

 

【好きだと感じる香りが一番!】

アロマオイルには様々な効能があって、リラックス作用のあるものもたくさんありますが、香りの好みは人それぞれ。好きだと感じる香りが一番リラックスできるでしょう。色々嗅いでみて、心地よいと感じる香りを見つけて下さいね。

 

 

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花粉症の方は必見!鼻水・鼻づまりはアロマで改善してみませんか!?

2016-09-24

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季節の変わり目になると、鼻水・鼻づまりで苦しむ人が増えますね。そうです、花粉症です。

でも、この花粉症、原因となる花粉は春のスギ花粉だけではありません。ヒノキや白樺、ブタクサなど、今や1年中危険がいっぱい!人によっては春以外にも花粉症の症状に悩まされていますね。それらの辛い症状をアロマで改善する方法をご紹介しましょう。

 

【花粉症の症状に良いアロマ】

鼻水・鼻づまりは、鼻の粘膜に炎症が起きている状態ですね。風邪などと同じ症状です。アロマオイルは花粉症そのものを治すことは出来ませんが、これらの辛い症状を和らげることならできるんですよ。
 

<ユーカリラディアタ>

ユーカリという木の葉から採れるアロマオイルはたくさんあるのですが、中でもユーカリラディアタは香りもクリアで、鼻水、鼻づまりの症状を和らげてくれます。のどの痛みなどにもよいので、花粉症の季節には手放せないアロマの一つですね。
 

<ペパーミント>

ミントもとても種類の多いハーブですが、花粉症におすすめなのはペパーミント。ミントといえばメントール!のど飴などにも使われている、スースーする成分ですね。このスースー感が花粉症の季節には役に立つんです。スッキリさわやかな香りで、鼻水・鼻づまりを楽にしてくれます。
 

<ニアウリ>

ニアウリは、ユーカリと同じくオーストラリアに生えている大きな木。ユーカリラディアタととても香りが似ていますが、もう少し香りが穏やかです。これも鼻水、鼻づまりには効果てきめん!スコーンと鼻が通って、呼吸が楽になりますよ。

 

【鼻水・鼻づまりを改善するためのアロマの使い方】

さて、いくつか花粉症対策に役に立つアロマをご紹介しましたが、具体的にどのように使えば良いのか、その使い方もご紹介しますね。

一番簡単なのは、香りを嗅ぐ方法です。とはいっても、アロマオイルのビンから直接香りを嗅がないで下さいね。香りが強すぎます。ティッシュに1~2滴たらして香りを嗅いでみましょう。香りの成分が身体にしみ渡るように、深い呼吸でゆっくりと吸い込んで下さい。
 
お出かけの時にはマスクにたらすのもおすすめです。マスクの下の部分に外側から1~2滴たらしてみて下さい。マスクをした時に香りの成分が下から上がってくるので呼吸が楽になるはずです。
 
寝る前などは、蒸気の吸入をしてみましょう。少し熱めのお湯をマグカップなどに入れて、そこに精油を1~2滴たらします。少し刺激が強くなるので目を閉じて、蒸気で鼻を潤すようにして、ゆっくりと深呼吸してみて下さい。

 

 

・使用上の注意は、エッセンシャルオイルの使い方をご覧ください。

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