‘エッセンシャルオイルの使い方’ カテゴリーの記事

注意!猫に気をつけるべきアロマオイル

2017-01-04

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動物にはアロマオイルはあまりよくないといわれますが、ペットを飼っている人はどうしていますか?

実は、アロマオイルは猫に対してはちょっと気をつけなければいけない点があるんです。

 

アロマオイルの中毒症状を起こしてしまうから

最初に問題になったのは、ティートリーオイルでした。ティートリーは抗菌作用に優れ、人の肌にも比較的易しいアロマオイルなので、風邪の予防や水虫の治療など幅広く使える万能オイルです。

犬のノミよけスプレーなどにも使えますし、蚊よけスプレーとしてもとても有効です。

 

ところが、その働きがネコ科の動物にはあまりよくなかったんですね。ティートリーを高濃度に配合した猫用シャンプーで、中毒を起こす事例が多発しました。つまり、皮膚から浸透したティートリーで中毒を起こしたんです。

 

これは、ネコ科の動物がアロマオイルの成分を、うまく代謝できないためだということが解ってきました。実は、猫は完全な肉食動物だということをご存知でしょうか?肉食動物なので、植物を栄養素として取込むことが出来ないんです。

 

つまり、植物から採れたアロマオイルが体内に入ると、うまく肝臓で解毒できずに中毒症状を起こしてしまうのです。

 

気をつけなければいけないアロマは?

では、どんなアロマオイルに気をつけなければいけないかというと、以下の成分を含むものはNGとされています。

・リモネン(主に柑橘系のアロマ)
・ピネン(ユーカリ、サイプレス、ジュニパーなど樹木系のアロマ)
・フェノール類(シナモン、クローブなど刺激の強い香りのアロマ)
・ケトン類(ペパーミント、ローズマリーなど)

あくまでこれらは代表的なもので、アロマオイルというのは通常数十種類の成分から構成されています。どのアロマオイルにどんな成分が入っているのか、完璧に把握するのは無理なので、猫をアロマオイルの中毒症状から守るためには、猫の皮膚には使用しない、これしかないでしょう。

 

では、芳香浴なら大丈夫なのでしょうか?香りの成分は鼻からももちろん微量ですが、体内に入っていきます。

ですから、香りを嗅ぐことも全くの無害だとは言い切れないところがあります。ただし、経皮吸収する量と比べれば、ごく微量です。今のところは、芳香浴くらいでは即中毒を起こすような心配はないと言っていいでしょう。

ただし、大事なペットですから、心配であれば猫のいるところでアロマはしない方が無難かもしれません。

 

・使用上の注意は、エッセンシャルオイルの使い方をご覧ください。

・ドテラのエッセンシャルオイルをお得に買うためにはこちらをご覧ください。

ユーザーズボイス!エッセンシャルオイルを愛用している人の声を集めました。

CPTGとは、100%純粋なエッセンシャルオイルの証明です。

・メディア掲載については、こちらをご覧ください。

・アロマの活用法については、こちらをご覧ください。

 

あなたは知ってる?意外と知らないアロマオイルの注意点

2016-09-30

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アロマオイルを使って香りを楽しみたい、リラックスしたいと思って買ってみたけれど、今ひとつ使い方がわからなくて…と困っていませんか。

アロマオイルは使い方を間違えると、ちょっとしたトラブルになることも。正しい使い方を知って安全に使って下さいね。

 

【アロマテラピーには100%天然のものを使うこと】

アロマオイルは正式には「精油(エッセンシャルオイル)」といいます。ですから、天然100%の本物の香りは「精油」という名で売られています。
 

まだアロマテラピーになじみのない方のために、「アロマオイル」という名称で売られている場合もありますが、天然とそうでないものを見分ける方法があります。

天然のアロマオイルには、
・学名
・抽出法
・産地
などが必ず明記されているので、それを一つの目安にしてみて下さい。
 

ポプリオイル、フレグランスオイルなど合成のものは、精油とは別物なので、香りの奥深さなどがまったく違いますよ。

 

【アロマオイルの性質を知ろう!】

天然のアロマオイルは、植物から取り出した高濃度のエキス。原液をさわることは出来ません。人によっては、皮膚についてしまうと赤みやかゆみなど肌トラブルが起きる場合があるので、扱い方には注意が必要です。
 

アロママッサージなどに使う時には、必ず植物オイルまたは水溶性ジェルで薄めて身体に塗るようにします。もし原液をさわってしまったら、すぐに流水で洗い流して下さいね。

 
また、アロマオイルは水に溶けません。お風呂で香りを楽しみたい!とアロマオイルをそのまま湯船の中に入れてしまうと大変です。お湯をかき混ぜてもアロマオイルは溶けないので、肌に原液がついてしまうことがあります。特に顔や皮膚の弱い部分につくと刺激が強く、痛みが出ることもあります。

お風呂で使う時には、天然塩、お酒、はちみつなど乳化する材料と混ぜてからお湯に入れるようにして下さい。

 

【加湿器でのアロマオイルの使い方】

冬になると、アロマ加湿器など香りも楽しみながら、湿度を上げられるものが人気ありますよね。アロマオイルは水に溶けないので、水のタンクにそのまま入れてしまってはダメですよ。

コットンなどにアロマオイルをたらして、吹き出し口の近くにセットするか、その加湿器専用の水溶性のアロマオイルを使うようにして下さい。

 

 

・使用上の注意は、エッセンシャルオイルの使い方をご覧ください。

・ドテラのエッセンシャルオイルをお得に買うためにはこちらをご覧ください。

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あなたの肌タイプはどれ?肌質に合ったおすすめエッセンシャルオイル

2014-05-26

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お肌はとてもデリケートです。生活環境や食生活などで日々変化するものです。
いくつかパターンがありますので、あなたの肌タイプを見極めてみてはいかがでしょうか。

さて、あなたの肌タイプはどれに当てはまりますか?

 

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自分の肌質に合ったエッセンシャルオイルを選ぶことが大切です。
マッサージをする際にはキャリアオイルも必要です。最適なオイルを使用するためにも
あなたの肌のタイプを知っておきましょう。

 

肌質に合ったおすすめエッセンシャルオイル

普通肌

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皮質が少なめで、角質の水分が十分にあるため、それほど顔がテカらず、肌がみずみずしく見えます。理想的な肌質ですね。外部からのアレルゲンや刺激物質からも守られているので、ほとんどのキャリアオイルも使用できます。

 

肌トラブル

季節や体調・年齢によって、
肌の状態に多少の変化はあるが基本的に肌トラブルは少ない

 

おすすめのエッセンシャルオイル

乾燥肌

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肌がカサカサして、顔にツヤがありません。角質の水分や皮脂の分泌が少ないので、肌にたっぷり水分を与えて保湿しましょう。手入れをしないと、小じわの原因になります。また、刺激物に弱い敏感肌になるので、注意しましょう。キャリアオイルを使う場合は、ココナッツオイルやスイートアーモンドオイルがおすすめです。

 

 

 

肌トラブル

肌がつっぱって、こわばったようになる
化粧ノリがよくない
お手入れをおこたると、すぐに肌あれをおこす
化粧品カブレになりやすい

 

おすすめのエッセンシャルオイル

 

脂性肌

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全体に皮脂分泌が多く、脂っぽい肌をしています。

ニキビや吹出物などができやすいので、殺菌皮脂分泌調整作用のあるラベンダーや殺菌・消毒作用のあるメラルーカ・ブレンドCSなどを使うと良いでしょう。

 

 

 

肌トラブル

洗顔しても脂うきする
肌が汚れやすい
化粧くずれしやすい
お手入れをおこたるとニキビになりやすい

 

おすすめのエッセンシャルオイル

 

混合肌

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鼻の周辺やおでこは脂っぽいのに、口の周りや頬は乾燥しているというように、部分的に脂っぽかったり、乾燥している部分がある肌です。皮脂の分泌の多いところにニキビができやすくなるので、殺菌や炎症作用のあるエッセンシャルオイルを使用すると良いでしょう。

 

 

 

肌トラブル

化粧くずれしやすい
洗顔に注意しないと部分的に肌がつっぱって、こわばったようになる
お手入れをおこたるとすぐに肌荒れをおこす

 

おすすめのエッセンシャルオイル

 

敏感肌

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敏感肌の場合、肌が乾燥していることが多くあります。刺激を防ぐバリア機能の皮脂膜が不足しているので、刺激物に弱く、すぐに反応してしまいます。殺菌にも感染しやすいので、特に紫外線や細菌には注意が必要です。抗感染症、免疫強壮、抗真菌作用のあるエッセンシャルオイルを使うと良いでしょう。

 

 

 

肌トラブル

肌がつっぱって、こわばったようになる
化粧ノリがよくない
お手入れをおこたると、すぐに肌あれをおこす
化粧品カブレになりやすい

 

おすすめのエッセンシャルオイル

 

肌の状態に合ったオイル選びを

肌は生活環境やライフスタイル(食生活・ストレスなど)によって、日々変化しています。紫外線に当たりすぎたり、タバコを吸いすぎたり、日焼けをしたり、病気をしたり、お酒を飲みすぎたり、疲れていたりなど、さまざまな状態に影響を受けてしまうのです。

自分はもともと乾燥肌だから、と思っていても、状況に応じて変化してしまうことがあります。自分の先入観で決めつけないで、それぞれの肌質の特徴を理解して、そのときの肌の状態に合わせてエッセンシャルオイルを選ぶことをおすすめします。

 

初心者必見!エッセンシャルオイルの3つの使い方

2014-05-25

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エッセンシャルオイルの主な使い方は、「香りをかぐ」「塗る」「内服する」の3つに分けられます。それぞれの使い方や楽しみ方があり、心とカラダを元気にしてくれます。

 

香りをかぐ AROMATIC

香りをかいでリフレッシュ!芳香浴

AROMATIC

3つの使い方の中で、エッセンシャルオイルの香りの成分を最大限に活かすのが香りをかぐ方法です。この方法を芳香浴と言われています。
芳香浴の中でも、直接香りを吸入する方法と、空気中に香りを散布する方法の2種類があります。使い方も簡単ですから、はじめてエッセンシャルオイルを手にする方でも知っている、最もポピュラーな使い方ではないでしょうか。これからアロマテラピーをはじめようと思っている方でも、エッセンシャルオイルが1本あれば、手軽にはじめられる方法ですね。

アロマテラピーで最も簡単な方法は、ハンカチやコットンなどにエッセンシャルオイルを垂らして、香りをかぐ方法で、どこでも気軽にできます。空気中に散布するディフューザーなどの機械を使用して、香りを広げる方法もあります。

参考)アロマの効果・効能

香りを吸い込むと、香りの成分が嗅覚を刺激し、記憶やホルモン、精神面に働きかけてくれます。
また、肺やのどなどの呼吸器系をサポートしてくれますし、感染症の風邪やのどの痛みなど、呼吸器系の不調を和らげるのにも有効と言われています。空気中の菌や汚れなども浄化してくれて、室内も清潔で衛生的になります。空気清浄機に似たような使い方もできるわけですね。さまざまなライフスタイルで手軽に楽しめるのです。

 

塗る TPOICAL

成分を有効に取り込むアロマバス、マッサージ

TPOICAL

エッセンシャルオイルの凝縮した有効成分をカラダに効果的に取り込めるのが、「塗る」方法です。温かいお風呂につかりながら、全身浴や半身浴などをしながら楽しめる方法です。アロマバスや痛みなどの症状をやわらげる湿布、など有効成分をやさしく取り入れられるマッサージなどがあります。

参考)アロマの活用法

アロマバスは、リラクゼーション効果やカラダを温める効果があり、エッセンシャルオイルのおだやかな作用が加わり、相性が良いです。痛む箇所に塗布する湿布もできますし、温湿布や冷湿布で使い分け、患部の痛みをやわらげてくれます。

塗る方法で、カラダに最も有効成分を取り込めるのがマッサージです。エッセンシャルオイルの浸透力を高めることはもちろんのこと、香りによる効果やスキンタッチの効果も得られて、心身ともに癒されるでしょう。

 

内服する INTERNAL

飲み物や料理に入れて美味しく楽しく!

INTERNAL

エッセンシャルオイルを水に入れて飲んだり、料理に使ったり、カプセルに入れて飲んだりするのが、「内服する」方法です。日本では、まだ飲むことや料理に入れたりすることは、馴染みがないことも多いですが、エッセンシャルオイルは、栄養補助食品として使うことができます。

参考)飲めるアロマって本当?

また、エッセンシャルオイルは、毎日の暮らしの中に取り入れると、ライフシーンの中で、さまざまな用途に応じて使えます。たとえば、台所(キッチン)、トイレ、押入などの防臭や防菌にも使えますし、職場や旅先などでも活躍し、幅広い用途があります。

参考)アロマの活用法

 

 

エッセンシャルオイルの使い方

2014-04-25

エッセンシャルオイルの使い方

エッセンシャルオイルの使い方02

 

 

フランス式

フランス式

フランスでは、エッセンシャルオイルの薬理作用を重視しています。メディカルアロマテラピーとして医師が、エッセンシャルオイルを処方し、代替医療の分野で「摂取」や「希釈せずに塗布」するといった方法で健康維持に役立てています。
フランス式は、日本では一般的ではありません。

 

 

 

イギリス式

イギリス式

イギリスでは、芳香とトリートメントによるリラクゼーションを目的としてエッセンシャルオイルを使用しています。「植物油で希釈して塗布」し、心身のセルフケアに役立てています。最初に日本へ入ってきたので最も普及率が高く、日本での一般的なアロマテラピーはこのイギリス式を指します。

 

 

 

 

ドテラのエッセンシャルオイル

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ドテラは「摂取」「塗布」「芳香」による使用法を採用し、単に香りを楽しむだけでなく、ライフスタイルのあらゆるシーンでお役立ていただけるような高品質なエッセンシャルオイルです。世界各国の厳選された植物から細心の注意を払って抽出された非常に高品質な製品となっております。

 

自社の厳しい品質管理基準をクリアした純粋で体にやさしい製品として、定評があります。ですから、その働きを弱めてしまうような増量剤や人工的な材料、農薬、その他の化学残留物などの汚染物質は一切含まれておりません。

 

エッセンシャルオイルは、それぞれの成分がもつ特質に合った方法で使用することにより、その良さを一層実感して頂けます。ドテラの純粋で高品質なエッセンシャルオイルは幅広い方法でご利用いただけ、心身ともに健康的な生活を過ごせるようサポートしています。

 

 

 

エッセンシャルオイルの使用上の注意

※エッセンシャルオイルが目や耳、鼻に入らないように注意してください。

※体質には個人差があり、中にはエッセンシャルオイルに過敏に反応する方もいらっしゃいます。塗布される場合は、ご使用前に必ずパッチテストを行い、3日間ほど反応を観察して問題がないことを確認したうえでご使用ください。

※敏感肌の方など刺激を受けやすい方は、エッセンシャルオイルをdoTERRAココナッツオイルやハンド&ボディーローションと一緒にお使いいただくと、よりソフトなつけ心地となります。

※エッセンシャルオイルをはじめてご使用になるときは、必ずごく少量からお試しください。慣れてきた場合も、過剰摂取・過剰塗布にはご注意ください。

※エッセンシャルオイルを塗布してお肌に異常が現れた場合は、直ちにdoTERRAココナッツオイルを塗布して、刺激をやわらげ、やわらかい布などを使ってやさしく拭き取ってください。エッセンシャルオイルは親水性(水に溶けやすい/混ざりやすい性質)ではないので、ココナッツオイルをご使用ください。

※エッセンシャルオイルが体に合わない場合は、ご使用をおやめください。

※特に柑橘系のエッセンシャルオイルは、光毒性があり紫外線にあたるとシミの原因となる場合がありますので、肌についた状態で日光にあたらないようご注意ください。

※ドテラのエッセンシャルオイルは製品は、症状の改善を目的としたものではありません。

※お子様や、妊娠中、授乳中、体調に問題のある方は、ご使用前に医師に相談ください。

※エッセンシャルオイルは可燃性物質で引火しやすいので、火の近くには置かないでください。

※使用後は、しっかりとフタを閉め、直射日光や高温多湿の場所を避けて、冷暗所に保管してください。

※お子様の手の届かない場所に保管してください。

 

 

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