2月, 2017年

パニックになった時におすすめのアロマオイルとは?

2017-02-24

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強い不安やストレスを感じた時に、パニックになってしまう人におすすめのアロマをいくつかご紹介します。

もしお好きな香りが見つかれば、それを持ち歩いているだけでも安心感がありますから、パニックに陥るのを予防できるかもしれません。

 

ベルガモット

ベルガモットは紅茶のアールグレイの香りづけに使われているので、ご存知の方も多いでしょう。神経が緊張しやすい人、落ち込みやすい人、ストレスを感じやすい人におすすめです。心を落ち着かせながらも気分を明るく和らげてくれます。

 

オレンジスイート

オレンジも柔らかい香りは気持ちを和らげながらもリフレッシュさせてくれる香り。苦手だと感じる人が少ない香りですね。気の流れをなめらかにする働きもあるので、内にこもりがちな人にもおすすめです。

 

ラベンダー・アングスティフォリア

真正ラベンダーとも呼ばれるアロマ。ラベンダーには種類がたくさんあるので、違うラベンダーを選んでしまうと全く香りが違うことがあるので注意してください。

リラックス効果に優れているので、パニクった気持ちを落ち着けるのに役立ちます。

 

イランイラン

濃厚で甘い南国の花の香りです。好き嫌いが分かれる香りでもありますが、深い鎮静効果で気持ちを落ち着けることが出来ます。パニック、怒り、不安などのネガティブな気持ちをほぐしてくれます。

 

ローマンカモミール

カモミールはジャーマンとローマンがありますが、鎮静効果が期待できるのはローマンです。ほのかにリンゴのような甘い香りがして、とてもリラックスできる香り。不安や恐怖の感情を和らげる他、寝つきが悪い時にもおすすめ。寝る前に香らせることで、深い眠りにつけるようになるでしょう。

ちなみにハーブティーでよく飲まれているのはジャーマン種です。

 

サンダルウッド

お香でも使われる白檀の香りです。古代から宗教儀式や瞑想などにも使われてきたほど、鎮静効果の高い香りです。

神経の緊張を和らげて心を平穏にするサポートをしてくれます。ただし注意が一つ!衣服につくとなかなか香りが抜けないので、服につかないように注意してくださいね。

 

【色んな香りを嗅いでみることが一番!】

今回は鎮静効果、リラックス効果の高いアロマオイルをご紹介しましたが、どんなに効果が高くても自分が好きだと思えない香りだと効果が半減してしまいます。

あまり効果効能にこだわらず、自分の鼻で確かめて、これを嗅ぐと気持ちが落ち着く!というものを見つけてくださいね。

 

・使用上の注意は、エッセンシャルオイルの使い方をご覧ください。

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ローズマリーオイルで集中力アップ

2017-02-21

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アロマテラピーというと甘い花の香りやハーブの香りで、リラックスするというイメージがあると思いますが、脳に働きかけて集中力をアップさせるというありがたい効果もあるんです。

使うと頭がすっきりして、仕事や勉強もはかどる!?そんなローズマリーのアロマについて詳しくご紹介します。

 

ローズマリーは記憶のハーブ

ローズマリーは身体にもお肌にも色々な使い方が出来る便利なアロマですが、中でも今注目されているのは脳への働きでしょう。

ローズマリーの精油が記憶力を向上させたり、脳細胞を活性化させるということは実は昔から言われてきていました。なんといってもローズマリーの花言葉は「記憶」ですし、無気力な心を元気づけず脳を明晰にすると信じられていたのです。

 
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香りがなぜ脳に影響を与えるのか

香りの成分は鼻に入ると電気信号へと姿を変え、嗅神経を通して大脳辺縁系に届きます。大脳辺縁系とはいわゆる感じる脳。脳の奥深くにあり、外側からは見えません。

ここにはホルモンバランスを整える下垂体や自律神経をコントロールする視床下部などがあり、記憶に関わる海馬あります。香りはここにダイレクトに届くため、気持ちをリラックスさせたり、体調を整えるといった働きがあるのです。

中でもローズマリーは、脳の血流をアップさせ、認知機能を改善させる働きがあるということが様々な研究から分かってきました。

今では認知症の治療や予防にも役立つのではないかと研究が進んでいます。

 

集中力をアップするための使い方

仕事中に疲れが溜まって思考力が鈍ってきた時や、勉強をしていて集中力が途切れてしまったという時は、ぜひローズマリーを使ってみて欲しいと思います。

アロマランプなどで香らせてもいいのですが、もっと集中的に香りを吸い込んで脳にしっかり届けたいので、ティッシュにたらして直接嗅ぎましょう。

ティッシュにローズマリー精油を2滴、あればレモン精油を1滴たらしてゆっくりと深呼吸をしながら吸い込んでください。ローズマリーとレモンの組み合わせは記憶力や集中力アップに良いとされています。

人の集中力は、15分ごとに区切りがあるそうで、大人でも集中し続けられるのは45分程度といわれています。45分仕事や勉強をしたら、いったんローズマリーでリセットする。それで集中力を高めてまた仕事に戻る、というリズムを作ると効率もアップするかもしれません。

 
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【注意】妊娠初期から気をつけたいアロマオイルとは?

2017-02-14

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アロマテラピーは気持ちをリラックスさせ、むくみをとったり、肩こりや腰痛に良いものなど様々な種類の香りがあり、妊娠中のつらい症状に使ってみたいと思っている方も多いかもしれません。

でもちょっと待ってください!実は、アロマオイルの中には、妊娠中は使えないものもあるんです。特に妊娠初期は、体も心も不安定な時期ですから注意が必要です。

今回は妊娠初期から気をつけたいアロマオイルについてお話しします。

 

月経を正常化させる作用

アロマオイルには「通経(つうけい)作用」といって、月経のリズムを整える作用があるものがあります。生理不順や無月経、希発月経など、なにかと生理のリズムが整わなくていつ来るのか分からなかったり、量の多い少ないという症状でお悩みの方に適したアロマですね。

・クラリセージ
・カモミール
・ローズ
・フェンネル
・ラベンダー
・ローズマリー

など。

 

女性ホルモンのバランスを整える作用

もうひとつ、月経トラブルを改善する作用があります。それが「エストロゲン様(えすとろげんよう)作用」です。

生理不順だけでなく、生理痛を和らげたり、PMS(月経前症候群)のイライラや身体のだるさなどを和らげてくれる働きがあります。

・クラリセージ
・フェンネル
・アニス
・スターアニス
・ゼラニウム
・ローズ

など。

 

妊娠中は芳香浴のみにする

これらのアロマオイルは子宮に働きかけて月経のリズムを整えたり、子宮の中のものを押し出そうとする働きがあるため、妊娠中、特に妊娠初期には使わない方が良いとされているのです。

ただ、あまり神経質にならないでください。日本で、アロマオイルの香りを嗅いだだけで流産してしまったとか、胎児に影響があったとか、そのような重篤な症状は報告されていません。

海外でも危険とされるアロマ(ペニーロイヤルなど)を1本丸呑みしたとか、極端な使い方をした場合に限っての事故報告はありますが、それ以外の普通の使い方で、すぐに何か影響がでるというものではりません。

 

妊娠中にアロママッサージをするなど、アロマオイルの成分をより多く体にとり込む方法はあまりおすすめできませんが、香りを嗅ぐくらいなら大丈夫でしょう。香りを嗅いでつわりが軽くなったり、気分が明るくなるなら、芳香浴に限って使ってもいいと思います。

ただ、妊娠中はホルモンバランスも普段と違いますし、日頃は大丈夫なことでもダメになってしまうことがあります。炊きたてのごはんの匂いがダメになるなど、つわりの影響も大きいですね。

そんな時は、好きだった香りも受け付けなくなることがあります。つわりの気持ち悪さを何とかしようとアロマを焚いたら余計に気持ち悪くなってしまうということもあるので、体調を見ながら使うことが大切です。

 

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アロマで腹ぺこコントロール♪自分に合う香りを見つけよう

2017-02-09

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ダイエットは食欲との戦いと言っても過言ではありません。嗅ぐだけで食欲を抑えられたら嬉しいのに・・・そんな風に思う女性もいることでしょう。

今回はお腹がすいた時に、食欲をコントロールできるような香りの使い方をご紹介します。お腹すいた~と思ったら、これで凌いでください!

 

ペパーミント

ミントといえばあのすーっとした香りが特徴ですね。これはメントール(メンソール)という成分の香りです。気分をリフレッシュするのには役立ちますが、食欲はなくなるようですね。虫除けにも使われる香りですし、生物が潜在的にいやがる香りなんでしょうか。

実際にペパーミントの香りを嗅ぎ続けることで空腹を感じにくくなり、食事の摂取カロリーを減らすことが出来た、という研究もあるほどなので、その効果は確かなようです。

お腹がすくとすぐに食べ物に手が伸びてしまう人は、代わりにペパーミントの香りを嗅いでみてはいかがでしょう。

【参考】ペパーミントってどんな精油?

【参考】花粉症の方は必見!鼻水・鼻づまりはアロマで改善してみませんか!?

 

ベチバー

「静寂の精油」として知られるベチバーは深い鎮静効果があり、スモーキーな土臭いような香りがします。気持ちを穏やかにするのには向いていますが、食欲がそそられるような香りではありません。

食事の前に焚いておくと自然と食欲を抑えることが出来るでしょう。

【参考】ベチバーオイルってどんな精油?

【参考】ベチバーの生産動画はこちら
 

ベンゾイン

安息香とも呼ばれるアロマオイルです。バニラの甘い香りがします。この甘い香りが逆に食欲を抑えてくれる働きをするんです。

甘い香りで気持ち的に満足してしまうのか、不思議と「食べたい!」という気持ちが落ち着いてくるので、甘いものが好きな人にはおすすめですね。

 

キンモクセイ

トイレの芳香剤の香りとして有名なってしまったキンモクセイ。リラックス効果も高いアロマですが、オレキシンという食欲や睡眠に関わる神経伝達物質の量を抑制して、食欲を抑えることが出来るということが分かってきました。

キンモクセイの香りはダイエットのストレスも和らげながら食欲も抑えてくれる、ダイエット中にはぜひ使って欲しい香りです。

 

香りの使い方

香りを使って食欲を抑えるには、お腹がすいた!と感じた時に使うのもいいのですが、食事の30分~1時間くらい前から香らせて、食べ過ぎを防ぎましょう。

また、人と一緒に食べる時などは自分の周りだけで香るように、シアバターに混ぜたものを携帯しておくと便利です。シアバターは湯煎するとすぐに溶けますから、そこにアロマオイルをたらしてよく混ぜます。

小さなクリーム容器などに移し再び室温においておくと固まりますから、それを持ち歩いて、必要な時に手首の内側などに塗って香りを嗅ぐようにします。そうすれば周りに迷惑をかけることなく食欲を抑えることが出来るでしょう。

 

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