アロマ&フットケアで疼痛緩和・リラックスを
アロマテラピーは甘い香りでリラックするというものだけではありません。もっと身体にも積極的に使っていくことで、痛みを和らげたり、健康維持に役立てたりすることが出来るのです。
代替医療としてのアロマテラピー
アロマテラピーは日本語では「芳香療法」と訳されます。日本では精油が雑貨扱いで加湿器などと一緒に使ったりすることもあるため、リラックスするためのインテリアの一部のようなイメージをお持ちの方も多いと思います。
でも、精油の原料となる芳香植物は、古代から薬草として使われてきたものも多く、また西洋医学で使う薬の成分の元となっているものも多いのです。
つまり、精油の成分には薬と似たような働きをするものも多く、より積極的に使うことで身体の不調を改善するのに役立つのです。
足の裏とふくらはぎ
足の裏もふくらはぎも「第2の心臓」と呼ばれますね。足の裏にはツボや反射区があり、内臓の働きと関連があるとされています。足の裏を刺激することで、その場所と関連する臓器を活性化させることが出来るので、アロマオイルを使ってマッサージすることで、より健康を増進することが出来るというわけです。
また、ふくらはぎは血液を心臓に戻すためのポンプの働きをする場所です。運動不足などでふくらはぎが血行不良になると全身の血行に影響するといわれています。アロマオイルを使ってマッサージをすると、血行が良くなって身体が温まる他、代謝も上がるので、ダイエットにも役立ちます。
足の健康は全身の健康につながるので、疲労は早めに回復させ、痛みなどが出ないようにすることが大事です。痛みが出てしまった時も、アロマオイルでマッサージをして和らげていきましょう。
アロママッサージの方法
マッサージをする時は、精油を直接肌につけてはいけません。必ず、植物オイルか水溶性ジェルで薄めてから塗るようにします。ガラス容器などにオイルまたはジェルを入れて、そこに精油を加えます。よくかき混ぜてから痛みやむくみが気になるところに塗ってマッサージをします。
足の裏なら全体に塗ってやや強めに押していくと良いでしょう。ふくらはぎは足首の方から膝に向かって、リンパの流れに沿ってマッサージします。ふくらはぎを押して痛い時にはあまり強く揉まずに、さすり上げるような感じでOKです。全身の血行が良くなれば、関節痛や筋肉痛などの痛みも緩和できます。
精油の鎮痛作用は身体のあらゆる痛みに役立てることが出来るので、用途別のブレンドもご紹介します。
<むくみ取りオイル>
シダー精油 1滴
レモングラス精油 1滴
ローズマリーカンファー 1滴
<痛み止めオイル>
ペパーミント精油 1滴
ラベンダー精油 1滴
※筋肉痛や肩こりなど万能の痛み止めオイルです。
<生理痛には>
クラリセージ精油 1滴
フェンネル精油 1滴
<頭痛には>
バジル 2滴
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