ローズマリーオイルで集中力アップ
アロマテラピーというと甘い花の香りやハーブの香りで、リラックスするというイメージがあると思いますが、脳に働きかけて集中力をアップさせるというありがたい効果もあるんです。
使うと頭がすっきりして、仕事や勉強もはかどる!?そんなローズマリーのアロマについて詳しくご紹介します。
ローズマリーは記憶のハーブ
ローズマリーは身体にもお肌にも色々な使い方が出来る便利なアロマですが、中でも今注目されているのは脳への働きでしょう。
ローズマリーの精油が記憶力を向上させたり、脳細胞を活性化させるということは実は昔から言われてきていました。なんといってもローズマリーの花言葉は「記憶」ですし、無気力な心を元気づけず脳を明晰にすると信じられていたのです。
香りがなぜ脳に影響を与えるのか
香りの成分は鼻に入ると電気信号へと姿を変え、嗅神経を通して大脳辺縁系に届きます。大脳辺縁系とはいわゆる感じる脳。脳の奥深くにあり、外側からは見えません。
ここにはホルモンバランスを整える下垂体や自律神経をコントロールする視床下部などがあり、記憶に関わる海馬あります。香りはここにダイレクトに届くため、気持ちをリラックスさせたり、体調を整えるといった働きがあるのです。
中でもローズマリーは、脳の血流をアップさせ、認知機能を改善させる働きがあるということが様々な研究から分かってきました。
今では認知症の治療や予防にも役立つのではないかと研究が進んでいます。
集中力をアップするための使い方
仕事中に疲れが溜まって思考力が鈍ってきた時や、勉強をしていて集中力が途切れてしまったという時は、ぜひローズマリーを使ってみて欲しいと思います。
アロマランプなどで香らせてもいいのですが、もっと集中的に香りを吸い込んで脳にしっかり届けたいので、ティッシュにたらして直接嗅ぎましょう。
ティッシュにローズマリー精油を2滴、あればレモン精油を1滴たらしてゆっくりと深呼吸をしながら吸い込んでください。ローズマリーとレモンの組み合わせは記憶力や集中力アップに良いとされています。
人の集中力は、15分ごとに区切りがあるそうで、大人でも集中し続けられるのは45分程度といわれています。45分仕事や勉強をしたら、いったんローズマリーでリセットする。それで集中力を高めてまた仕事に戻る、というリズムを作ると効率もアップするかもしれません。
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