女性の悩み「カンジダ」を予防・軽減させる2つのアロマオイル

2017-01-12

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人にはなかなか相談しづらいカンジダという病気。女性の5人に1人は経験があるといわれるほどポピュラーな病気です。決して珍しくはないので、誰でもかかる可能性があります。

そのカンジダをアロマで予防できるとしたら?困った時に役に立つ2つのアロマオイルをご紹介します。

 

カンジダってどんな病気?

カンジダとは膣内の常在菌であるカンジダという菌が増殖して起こる炎症のことです。通常は酸性に保たれている膣内が、抗生物質の使用や疲労やストレスで免疫力が低下すると、常在菌のバランスが乱れてカンジダ菌が増殖してしまいます。

そうすると、おりものが白く濁ったりかゆみが出たりといった症状が現れます。通常は病院で抗真菌薬などが処方され、菌を殺しながら膣内を酸性に戻していきます。

 

カンジダに良いアロマって?

カンジダは真菌(カビ)なので、抗真菌作用のあるアロマが適しています。

ティーツリー

ティーツリーはオーストラリアに生息する背の高い木です。抗菌作用や抗ウィルス作用にも優れていて、各種炎症や真菌症に使えるアロマです。クリアでスッキリした香りは臭いの予防にも効果的です。

ラベンダー

リラックス効果の高いラベンダーですが、実は抗菌作用や抗真菌作用にも優れた万能選手なんです。しかもお肌に役に立つ善玉菌は殺さないので、とても安全なアロマの一つです。

ラベンダーにはいくつか種類がありますが、カンジダの予防として使うならラベンダー・スピカか、ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー)がいいでしょう。ラベンダーの中で抗真菌作用に優れているのはラベンダー・スピカです。

<使い方>

アロマオイルは原則として原液では使わず、オイルや水溶性ジェルで薄めて使いますが、ティーツリーとラベンダーは、原液でも使えるほど肌には優しいアロマです(※ただし、ご使用の際は自己責任でお願いいたします)。

 

真菌の増殖を抑えるためには座浴がおすすめです。洗面器の中にお湯を入れて、アロマオイルを数滴たらしてよく混ぜます。そこに座ってお尻ごとお湯で温めましょう。お風呂に入れるよりも濃度が高くなるので真菌の予防に役立ちます。

カンジダ菌は温度や湿度が高いと繁殖するので、洗った後はしっかり拭いて乾燥させて下さい。

 

よく寝て疲れを取りましょう

カンジダの主な原因は免疫力の低下です。疲れやストレスが溜まっていると発症しやすくなるので、予防には「疲れたら寝る」。これが基本です。

 

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