メンタルとホルモンのバランスを調和するアロマ3選

2015-05-22

rainy_season_and_depression

 

曇りがちな梅雨の時期は、ご注意ください。梅雨の雨が降り続く気候は、ときに体だけでなく心にも影響を及ぼすことがあります。たとえば、気分が沈んでしまったり、何事も楽しめなくなったり、気力がわかないなど様々です。

実は、これには、人間の体の構造的に「セロトニン」という物資が足りなくなるのが原因といわれています。

セロトニンってご存知ですか?

最近ではうつ病の患者数や自殺者の数が増加し続けているため、TVや雑誌でも、セロトニンという言葉を見聞きする機会が増えて、ご存知の方も多いかもしれませんね。

セロトニンは、ストレスに対抗したり、快眠や体の活性化を促すなど重要な役割を担っている、神経伝達物質の一つです。この物質が不足すると、怒りっぽくなったり、不眠になったり、気分が落ち込みやすくなってうつ傾向になるようです。

太陽が姿を見せず、日照不足が続くと、神経伝達物質であるセロトニンの分泌量が減少します。梅雨の時期や冬季など、ある一定の時期にだけうつ症状が強くなる、「季節性うつ」という病気もあります。五月病などがその類に含まれるとも言われています。

これを防ぐためには、わずかな晴れ間にはなるべく外に出て日光浴をしたり、太陽が出ていなくても朝や午前中など光の強い時間帯に外に出るようにするなど、工夫することが必要です。

女性のセロトニン量は、男性の約52%

特に女性のセロトニン総量は、男性と比較すると約52%しかありません。脳内がセロトニン不足になると、イライラや不眠、便秘、胃痛、頭痛、PMS、慢性疲労、血行不良や冷え性などの症状や、さまざまな依存症的行為を引き起こしやすくなると考えられています。

メンタルバランスとホルモンバランス

アロマを勉強する方の中で、特に接触する頻度が高い悩みの問題は、メンタルバランスとホルモンバランスです。これらの悩みにアロマオイル(精油)の働きは期待できます。

お医者さんに行くと、うつと診断された場合、セロトニンやノルアドレナリンを増やすための薬が処方されます。いわゆる、抗うつ薬ですね。

これは、うつ病でなくても、PMSや更年期障害、産後うつなど、気持ちが落ち込む、ヤル気が出ないという場合にも同じように処方される場合があります。妊娠中は、エストロゲンやプロゲステロンといった神経伝達物質がたくさん生産されるのですが、産後は減少します。

それ以外には、抗不安薬といった精神安定剤といったものを服用するケースもあります。

ちょっと薬に頼るのは・・・と考えられている方は、薬の影響を最小限に抑えながら、うまくアロマオイルとお付き合いされてみてはいかがでしょうか。

メンタルやホルモンのバランスをアロマオイルで調和を取る

香りによる嗅覚からの刺激は、心体へ無意識に効果が期待できます。

なんとなく調子悪いなぁと感じたら・・・という観点から試されてもいいと思います。好きな香りを見つけるだけで心が晴れてくるものですしね。

さて、それではセロトニンの分泌を促す物質(酢酸リナリル)が多く含まれるdoTERRAアロマオイルをご紹介します。

 

■ベルガモット
やさしく温かみのあるベルガモットの香りは、不安、鬱、ストレス緊張などに働きかける他、消化器系の調整作用や抗菌作用を持ち、幅広く活用できます。

■クラリセージ
特に女性特有の悩みPMSや更年期にも、クラリセージは効果を発揮してくれます。
クラリセージの中にスクラレオールが成分として含まれていますが、それは女性ホルモンの一つであるエストロゲンとよくにた構造をしています。

■ラベンダー
ラベンダーには鎮静効果が期待でき、ストレスでこわばった心身をリラックスさせ、不安やイライラを解消してくれます。他の精油となじみやすく、アロマテラピーでよく使われる精油の一つです。一般的なラベンダーオイルは、酢酸リナリルの含有量が30%程度ですが、doTERRAのラベンダーオイルは40%以上入っているようです。

 

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