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アロマオイルで癒しのバスタイム♪アロマバス効果と方法
いつものバスタイムをもっと素敵に、リラックスできる時間に変えませんか?エッセンシャルオイルを使えば、おうちの浴室がホテルのバスルームに!?
アロマバスの効果って?
アロマテラピーで使うエッセンシャルオイル(精油)には、心をリラックスさせたり、ストレスを和らげたりする様々な薬理作用があります。
それもそのはず、エッセンシャルオイルの原料となる植物は、昔から薬草として使われてきたものが多く、薬の成分になっているものも多いんですよ。
<リラクゼーション作用>
アロマテラピーの楽しみは、なんといってもいい香りでリラッックスできること。でもこれは、単にいい香りだからリラックスできる、というわけではなく、ちゃんと理由があるんです。
香りの分子は目には見えませんが、鼻に入ると電気信号に形を変え、においを感じる細胞から嗅神経を通って脳の奥深く、大脳辺縁系というところに届きます。
ここには記憶を司る海馬や、自律神経、ホルモンをコントローする視床下部という部位があります。これらをまとめて大脳辺縁系と呼んでおり、恐怖や不安、快不快などを司る情動の中枢でもあります。
香りは、ここに届いて自律神経のバランスをとったり、神経伝達物質の分泌を促すことでイライラを鎮めたり、心をリラックスさせたりすることが出来るのです。
おすすめのアロマは、
<血行促進作用>
エッセンシャルオイルの中には、血流を良くする作用のあるものがあります。冷え性の方には特におすすめですね。血行が良くなって身体が温まれば、ぐっすり眠って疲れもとれるでしょう。
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アロマバスの楽しみ方
エッセンシャルオイルは水には溶けません。そのままどぼどぼと湯船に入れてはいけませんよ。エッセンシャルオイルをお湯に入れる時は、必ず乳化剤の役割を果たすものと混ぜて使うようにします。
<入浴剤として使えるもの>
・はちみつ
・お酒
・重曹
・牛乳
・植物オイル
などがおすすめです。
たとえば天然塩を使う場合は、塩大さじ2~3にエッセンシャルオイルを3~5滴混ぜて使います。蜂蜜やお酒など、糖分の入っているのものは、肌の保湿効果も高いので、乾燥肌の人に向いています。オリーブオイルなどの植物オイルもお肌にいいですよ。
重曹は、温泉の成分として入っていることもありますね。肌の汚れを取って、清潔に保つ働きがあり、クエン酸と混ぜると炭酸風呂にすることも出来ます。重曹大さじ2、クエン酸大さじ1に精油を3~5滴混ぜて、お風呂に入れてみて下さい。シュワシュワと泡が出て、炭酸ガスとエッセンシャルオイルの香りで、疲労回復効果も高いお風呂になります。
・使用上の注意は、エッセンシャルオイルの使い方をご覧ください。
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